インフルエンザの異常行動と夜驚症
小4の娘がインフルエンザA型に感染してから10日後…小5の息子も発症しました😓
◆◆◆1日目◆◆◆
たまたま休日だったのですが、不調を訴えてからしばらくして熱がじわじわと上がり始め、夜には39.5℃に(゚Д゚;)!時々咳も出るようでした。
娘同様にりんごだけは美味しいようで、あとはお粥を少しだけ食べました。
あまりまとめて眠ることができないようで、寝たり起きたり。痰がからむのか、夜中に起きて何とか吐き出そうともがく息子。
鼻をかんだ勢いで鼻血まで出始める。鼻血の量も尋常ではない様子でティッシュがどんどん消費されていく…(゚Д゚;)もともと鼻炎があったり、副鼻腔炎があったりで鼻血はベテランの息子です。
◆◆◆熱せん妄と夜驚症◆◆◆
インフル発症2日目。
39℃を超える熱が続いていました。
私が仕事から帰ると、母が小声で
「今日ね、ちょっとおかしかったんだわ。喉乾いたからってお茶を飲もうとした時に、コップを変なところに置いてこぼしそうになったり、お茶に指を突っ込んでみたり…なんか僕変だけど(お母さんに)言わないで、って言ってたけど、あれだね異常行動っていうのかね、やっぱり一人にしたらだめだね。」
って。『熱せん妄』です。
我が家の子供たちは2~7才ころまで、『夜驚症』の症状がたびたびありました。特に息子に。夜驚症の子は熱せん妄の症状も出やすいとのこと。
違いは、熱せん妄の方では自覚があったということ。夜驚症の時には自覚も記憶にも残りません。呼びかけにもまともに答えてはくれないし、怯えた様子で部屋の中をぐるぐる周ってみたりします。
そしてその夜、トイレに起きた息子。
トイレを流す音が聞こえないまま、ドタバタと音がしたので慌てて駆けつけると床に倒れこむ息子!
かちこ「どうした⁉大丈夫(;゚Д゚)⁉」
息子「あぁ…暑かったから…つめたいし(床が)…」
良かった、パンツとズボンは履いてましたし、トイレも無事?でした。
◆◆◆3日目◆◆◆
発症してから3日目の朝、37℃台まで熱も落ち着いてきました。
夜にはお風呂にも入れました。風呂上り、「頭の匂い嗅いでみて」というのでクンクンしてみると、洗いたてとは思えない、いわゆる頭の匂いが。
風呂場で自分で自分の頭が臭いと感じたらしい(-_-;)なんだそれ。
まだ普段より食欲はないようでしたが、娘と学校の給食の献立表を見て
「焼きそばー(ToT)!」
と嘆くほど元気にはなっていました😂
◆◆◆まとめ◆◆◆
そいういえば、血液型のB型とB型を含むAB型がインフルエンザに弱い、という話でしたが、息子はA型です。今回は息子の方がひどかった気がする。当たり前ですが、どんな血液型でもインフルエンザにはかかります!
子供がインフルエンザに罹ってしまったら、特に38℃を超える高熱の間は絶対!目を離さないようにしましょう。
5才くらいまでの小さな子供の場合は、熱せん妄がインフルエンザ脳症の初期症状として表れることもあるそうです。
うちではここ数年、お財布の都合で子供たちの予防接種はしていません。予防接種をしていても感染はします。けれど症状が軽くなる場合もあることを考えると、予防接種する意味はありますね…。