高齢シングルマザーかちこが見つけたもの

48才シングルマザーの日々、子育て、仕事などなど

男性が話し合いを嫌がる理由

「話がある」

と、話し合いを提案したとたんに子供たちに会いに来る予定をキャンセルしてきた元夫。

 

私の良いところは(笑)、

「なんじゃアイツ!ムカつくわーーー!!!」

と思ったあとに、一度相手の立場になって考えてみるところ💛

 

以前に本で読んだことがあります。

『ベスト・パートナーになるために』ジョン・グレイ

 

10年以上前に読んだものです。

中身が心に残らない本もありますが、これは度々思い出すポイントが多い。

 

父親を知らずに育ったせいか、私は男性という生き物についてあまりにも知らな過ぎた感があります。

そんな私には大変ありがたい本です。

目からうろこです。

 

なかなかパートナーを見つけることが出来なかった30代前半、こういった男女の違いについて書いた本を何冊か読みました。

男性との関係をより良いものにすることを考えたときに、この本は一番参考にしたい。

 

この本では夫婦やカップルの間で起きている問題を、カウンセラーの方を介して解決していく具体例がいくつか紹介されています。

私も含めて多くのカップルは、そういった夫婦関係カウンセリングによって救われるはずだと感じています。

 

今でも思う。

私と元夫の間に入ってくれる通訳がほしい。

とても良い本に出会い、ポイントポイントを理解したつもりです。

ですがそれを実生活で活かすのはなんと難しいことか!

 

さてさて、この本にあるポイントと今回の元夫の行動を照らし合わせてみると…

かちこ「話し合いがしたい。」

元夫「どんな話でしょうか?」

元夫「どんな感じで?」

元夫「なんで?」

元夫「話の内容は?」

元夫「養育費のこと?」

これはメールのやり取りです。

もうビビりまくり(笑)

 

メールで済ませたくない内容だから直接話をしたかったのです、私は。

結局ビビりまくった元夫は子供との面会をキャンセルするに至ります。

 

男性と話し合いをしたければ、「いつ」「どんな内容で」を事前に伝えて心の準備をさせてあげることを、この本では推奨していたと記憶しています。

ん~難しい( ̄▽ ̄;)

 

パートナーの気持ち、正しくは是非、こちらの本をお読みくださいませ(*^^*)