高齢シングルマザーかちこが見つけたもの

48才シングルマザーの日々、子育て、仕事などなど

これで最後にしたいな、転職…

はじめまして!

シングルマザー歴6年のかちこと申します(*^-^*)

岐阜県在住のアラフィフ…ですがまだ子供たちは小学生。

 

そして8月からは新たな職場で再出発です。

5月まで勤めていた前職と比べて、年収で言うと60万円ほど減少します(TεT)

離婚して3つ目?4つ目???の職場になります。

なかなか生活が安定しないのは想定外でした。

 

離婚を決意してから1年の準備期間を経て…と、計画的にことを進めてきたつもりですが「私は仕事運がいい♪」という根拠のない自信がはずれました(泣)

 

なんだか胸の辺りが重い感じが続いています。

スーパーで専業主婦らしきお客さんを見てはため息…

楽しそうなパート勤めの主婦らしき店員さんが羨ましい…

 

新しい仕事は工場での軽作業、準社員みたいなものです。

とりあえずパートから、なんてフットワークの軽さは持ち合わせておらず。

これまでは事務の経験しかありません。

本当は接客にも興味があります。

けど土日休みの方がいいよねやっぱり。

出来れば祝日も休みがいいよね。

ばあちゃんいるし残業してもいいけど、子供たちのこと気になるよね。

学校の行事もあるし「休みやすい」環境、ってのも外せないかな。

私にはもっと出来ることがあるような気もする、けどチャレンジする勇気と元気がないよね。

 

職探し、本当に苦しい作業です。

実はちゃんと転職先を決めてから辞めたんですけど、初日から何やら不穏な空気を感じまして、恥ずかしながら1週間で辞めてしまいました(;^_^A

一家の大黒柱としてなんたる失態!!!

全身がもやもやとした重苦しい不安に包まれながら、私って人間失格なのかな、甘いかな、迷惑かけてるよな、社会のゴミかもーーーーーーーー!!!

号泣しながら退職届を書いた金曜の夜…。

 

自分のやりたいことは何?

私にできることは?

いくらあれば生活できる?

 

私、家事も得意ではないけれど、バリバリ外で働きたいタイプでもないのです。

夢は専業主婦でした、若いころから。

不思議なもので午前中は「チャレンジしてみよう!」と思ったとしても、夜に近づくにつれ「いやいや無理だぁ…」となってしまうのです。

 

最後に2つの選択肢が残りました。

ちょっと大変そうだけど、まあまあなお給料の食材の宅配のお仕事。

子育て中の人にも優しそうな環境の工場のお仕事。

宅配のお仕事は、休むとなると他の人に代わりをお願いすることになりますよね。

それって何だかんだ言って、気が引けますよね…。

結局工場を選びました。

果たしてこれで良かったのかどうか。

 

この就職活動中に気づいたことの一つ。

自分が思っている以上に一家の大黒柱であることでプレッシャーを感じていたのだということ。

もともとプレッシャーにとっても弱いタイプです。

期待されると逃げたくなります、っていうかかなりの確率で逃げます(汗)

先のことについて無駄に考えすぎて、自分で自分を追い込んでいたのかもしれません。

 

先日、お友達とランチに行きました。

私とは正反対のタイプの彼女は、

「やってみて、また嫌だったら辞めたらいいじゃん!」

励ますように、では無く、もっと当たり前のことを言ってるだけな感じで。

またまた…そんな無責任なことを…私には2人の子供もいるのに…

なんてことも一瞬思いました。

けど、時間がたつにつれて、じわじわと少しずつ

胸の辺りの重いものが、なんとなく軽くなっていく感覚が。

 

私「私って明るい性格なのか暗いのか、人と接する仕事がいいのか、もくもく作業がいいのか…もうわからんくなってきて。」

友人「明るいとか暗いとかじゃなくってさー、ネガティブなんだよねー。」

だそうです(-_-;)

そうそう、そうだったね。

 

こんな私が出来上がるのには、もちろん様々な、ちょっと不幸な境遇やらツイてないエピソードやらがあるんです。

そして時々、何気なく放った一言で私の心を軽くしてくれる、そんな素晴らしい出会いがあったりもするのです。

 

このブログを通して、自分自身を整理して振り返って

これから向かうべき方向を探してみたいと思っています。

ちょっとツイてない人生…シングルマザーの子としての幼少期…。

2人の子供たちとの生活…たまにスイーツ…たまにおしゃれ…( *´艸`)。

どうかお付き合いください(*^-^*)/