気の弱い母子家庭のお母さん、少年野球こんなこともありましたよ。
今日から小学校が休業に入りました。
それに伴って、市の方からはスポーツ少年団の活動も停止の指示が出ています。
工場での休憩時間にスマホのチェックをしてみると、野球のグループLINEの中で熱い議論が繰り広げられていました。
『小学校の最高学年への進級を控えたこの時期に練習ができないのは困る。』
『他の学校のチームも、練習しているに違いない。』
『外出できないようでは、子供たちの健康を害することにもなりかねない。』
『団としての活動は禁止だとしても、個人ならいいのでは。』
『けれど小学校の校庭は使えない。』
『ならばウチは○○の公園で自主練します!』
『ウチは市外に出てでも息子と練習します!』
参った…
確かに、活動休止の間にも、何かできることはないか…とは私も考えました。けれど、私は野球なんて全く興味ないし、もうキャッチボールの相手すらもしてやれません。校庭が使えないとなると、もうどうしようもなくて。
ウチの子だけが全く練習しないまま、活動再開したときにどうなるか考えたら…😭
パパが居ないことで肩身の狭い思いをしているのは少し前からのこと。6年生に向かって役員決めの話が始まったくらいから。ものすごくものすごく悩んで悩んで。息子に「野球、辞めてくれないかな?」って聞いてみたり。もちろん断られます。野球、上手ではないけど好きでやってること。ここは親として、最後までやらせてあげるべきなのは重々承知しています。
中には、全く顔を出さないお母さんも珍しくはないのですが、それでは息子が可哀そうだし、気の弱い私にはそんなことできません(*´з`)
よし、なんとか1年、忙しくなるけど乗り切ろう!と思ったまでは良かったけれど。
これはちょっと…つらいなぁ😭
野球なんてやらせなければ良かったと、つくづく後悔。予想外に人数が増えなかったことが原因なので、予測できなかったことなのですが。
しかし何でこんな平日の昼間に、そんなやり取りがされるのか(;一_一)
お父さん方、3人もですよ!仕事は???
市の職員が悪いわけでもない。
学校の先生が悪いわけでもない。
もちろんお父さん方だって子供たちのために一生懸命。
コロナウィルスの弊害は、こんなところにも出てくるんですね…