お金を盗まれるより悲しいこと
引き続き娘の話。
昨日は少年野球の練習に行く小5の息子に鍵を持たせて、先に私と娘でほかの用事で外出しました。
その車中。
娘「お兄ちゃん、ちゃんとカギ閉めて行けるかな?」
私「もし閉め忘れても、あんなボロい団地に泥棒は来ないよ。けど、もし来たらウチには現金置いてあるなぁ。」
娘「いくらくらい?」
私「10万円くらいかな。」
娘「それ盗られたらママ困る?」
私「10万円盗られたからって生活できなくなるってことは無いし大丈夫だよ(^^)」
娘「あのさー私は10万円盗られたって全然悲しくならないよ。けどさー、きっとママは悲しくなるでしょ?それを見るのがー、悲しいんだよねー。」
私「あぁ…」
そうだね。
10万円盗られたら、きっと私はしばらくの間、嘆き続ける。
親が悲しむ姿を見る子供の気持ちを、忘れたらだめだね。
10万円どころか、300円クーポンの期限が切れたとか、10%の割引券持っていくのを忘れて定価になっちゃったとか、あっちよりこっちのお店の方が安かったーとか!
最近はやたら嘆きまくっている始末。
まずいよまずいよ。
ずいぶんと追いつめてしまっているのかもしれない。
実は私も50円のアイスよりも30円のアイスを選ぶような子だったと、母がよく言っていた。
無駄遣いしない子だとずっと言われていた。
なので、家にお金がないから我慢しよう、という考えを子供のうちから身につけることを悪いとは思っていない。
高校生くらいから20代にかけて、おしゃれや車にちょっと多めに使っていたようなところもあるけれど💦
社会に出てからずっと、給料日前だからお金が無い、なんて生活はしていない。
ローンを組んだことも一度も無い。
お金がない、という事実はともかくとして、母である私がお金のことで一喜一憂しすぎるのは良くないのだ。
さて今日の娘。
最近お気に入りのJCブランド、『レピピアルマリオ』。
(JCって…?なんと!女子中学生だそうです( ;∀;) JKが女子高生ってのは知っていたけれど。さらには女子小学生がJSだって( ̄ー ̄;)知らなかった…。)
ZOZOTOWNの1000円クーポンを使って、お値打ちにゲットしたスウェットを着てご満悦です。