高齢シングルマザーかちこが見つけたもの

48才シングルマザーの日々、子育て、仕事などなど

工場勤務初めてのお給料

今日は25日。

今の職場での初めての給与支給日です。

 

振込額 132,928円 (交通費は抜きました)

 

どうしよう。

午前中、給与明細を見た瞬間から頭をぐるぐる。

どうしようどうしようどうしよう。

あーこわい。

前の仕事は手取りで16万円ほどだったと思います。

賞与も含めると年間総支給額で60万円くらいのダウンです。

 

わかっていた事とはいえ、この金額を目にしてしまうと本当にショックです。

選択を間違ったのかもしれない。

 

 

asanosachiko.hatenablog.com

 

お昼に中途同期入社のりーさんと。

「もっと時間をかけて納得のいく仕事を探すべきだったのかもしれないけど、周りの目もあるし、そんなに時間かけられないよ(泣)」

と嘆く私に、

「そりゃぁそうだよ!じっくり探すべきとかってのは結果論であって、勤めてみないと分からないこともあるし。」

あぁ優しい(T^T)

 

離婚したての頃の私に言いたい。

当時41才。いま48才の私からしたらまだまだ若いじゃないの!

納得いくまで時間をかけて仕事を見つけて!

でも…その時はその時で、「こんなものかな」くらいには思える形で見つけた仕事でした。40才を過ぎた私みたいな平凡な人間に、「これだ!」なんて思えるほどの仕事が易々と見つかるわけありません。

 

先日、ファイナンシャルプランナーさんと少しだけお話する機会がありました。

「ウチは年収200万円なんですけど、大丈夫でしょうか?」

なんてザックリした質問…けれど「あー大丈夫ですよ!」って言ってくれたら安心して暮らせるなぁって思ったりして(*´з`)。返ってきたお答えは…

「それは、その200万円をどうやって使うか、どう生活するかによりますけど…。」

そりゃそうだ。

 

年収200万円で生活するために、支出のどこを削るか。

という相談には乗ってもらえそうです。

ですが、減った年収60万円の穴埋めをする方法は教えてもらえそうにありません。

 

私の、”減った年収を取り戻す旅”はまだまだ続きそうです。

”減った年収分を諦める旅”に出る気にはまだなれません。

 

ただ、嫌なものから目を背け続けていてはおそろしいものはおそろしいままだよってことを教わった時間ではありました。