「おごらず、人と比べず、面白がって、平気に生きればいい」
どうしてか最近、仕事中に「自分は死ぬときに何を思うのか」なんてことを考えたりしています。
あー、お昼に工場で同期入社のりーさんと「出会い」について話したからだ。出会いが人を変える、救う、というような話。
私がこれまでに出会った人たちのことを、あれやこれやと思い返してみると、本当にいろいろ。たくさんの嬉しいこと、悲しいこと、悔しいことなどなど…
「面白かったー!」
って、思うのではないかなと、最後死ぬときに。死ぬときだからこそ言えること、だと思います。まだまだ迷いながら進む人生の道。普通の家庭で育つことはできなかったし、普通の家庭を築くこともできなかった私の人生。
面白いといえば、樹木希林さんの「おごらず、人と比べず、面白がって、平気に生きればいい」というお言葉。
どうすれば「おごらず、人と比べず、面白がって、平気に生きる」ことが出来るのかなー。希林さんの本を読めばわかるのでしょうか(+_+)
ほんと最近「現状を受け入れろ」っていうメッセージがどこからか送られてきているような気がしてならない。
今週、工場に新しく派遣の方が来られまして。50代半ばのシングルマザーの方なのですが、彼女が「職探しに関して言えば、49才と50才の差はすごく大きい」とのこと。
いま私は48才。
現状を受け入れることが平気に生きることにつながるのだろうか。