工場勤務2ヶ月経ちましたけど
月曜日の出勤というのは何かと憂鬱なものです。
息子の野球チームの役員決めのことでのモヤモヤもあって、今日の憂鬱さはなかなかのものでした。
朝はだいたい、同日入社のりーさんと少し一緒に歩いて工場の建物に向かいます。
りーさんもちょっと憂鬱な土日を過ごしての憂鬱な月曜の朝だったようで…
「入社して2ヶ月経つのに、アウェー感が無くならない。」と。
りーさんと私は、別の建物の中で働いていて、仕事中の様子は見たことがありません。
なのではっきりしたことは分かりませんが、私がお給料のことでしっくりこない思いをしているのと同じように、りーさんも何かについてしっくりこない思いをしていたのかな。
わかるような気もする。
けれどまだ2ヶ月。
新たな環境になじむのにはもう少し時間がかかるのではないかな、とも思っています。
私と同じ48才、事務職から転職のりーさん。
彼女も紆余曲折があっての今であり、今はお母様と2人暮らし。
お母様からは「絶対に辞めてはだめ」だと言われたようです。
うちの母も、はっきりとは言わないけれど同じ。
「自分に合う職場を気が済むまで探してみたら?」
なんて言ってくれたら、それだけで気持ちが軽くなるのになって、思いませんか?
2人して秋の空を見上げた朝なのでした。