人を気分良く起こす方法
朝、なかなか布団から出られない季節になってきました。
夜明けも遅くなり、6時に起床の子供たちもなかなか起きてきません。
そこに母がやってきます。
母はメチャクチャ早寝早起きな人です。
「あら~まだ寝とるのぉ~。」
「祖母ちゃんなんか3時半には起きて体操までしてきたよ~。」
「ほら早く起きよ~。」
と、まぁ朝からテンションがうるさい。
自分でもわかっている事を訳知り顔で言われるとムカッときませんか?
それが朝起きなければならない状況ならなお更です。
この起こし方、私もむかし嫌だったなぁ…(-_-;)
人を起こすときには出来るだけ不快にさせないように気をつけています。
なんならどんな起こし方をされても、「起こされる」のって嫌なものだし。
で、どう起こすか。
「おはよー。」
「いま6時5分だよー。」
それでもダメなら
「起きとるー?」
と声をかけると「起きてるよ~。」と。
声を出せるくらいには起きているということで。
「わかっとるわ😤!!」
とは返してこれないような声かけがいいのかなぁと思います。
こちらの意見は言わず、目覚まし時計の役割だけでいい。
冬の朝、私が「寒い寒い」言ってると、
「動いたらあったかくなるに!」
って、何万回と言われたやつです。
「ほんと寒いね。」とは返せないのでしょうか。
なんて言ってる私も、やはり母の子なので同じことを言ってしまいハッとすることもあります。
なんなら息子がなかなか起きてこないと
「もう6時15分なんだけど😤!!!」
と、キレてしまいます。
(娘はすぐ逆ギレしてくるので息子に。母を怒らせた息子を尻目に娘はしれーっと起きてくるので。)
母が居るから気づけることかもな。
母の子供たちへの接し方で、自分が嫌だなって感じていたことを思い出せる。
いかんいかん、まずは「共感」してあげることが大切。
知ってはいるのに、クセで反応してしまいます。
「寒いー!」には「寒いねー」
「眠い~」には「眠いよね、でも頑張って起きれたね」
で、いい。